シャンプー以外に色々製品を使用する場合の注意点は?
シャンプーなどしっかりすすぐ事は大事といわれています。
その際はシャンプーの洗浄成分など泡立っている部分がしっかり落ちていることに加えてヌメリ感がなくなるまでしっかり洗い流すことが大切です。
一方トリートメントの際には頭皮に付けず髪に付けて軽く洗い流すだけです。
その際に注意点としてすすぐ際は頭皮にすすぎ液が全くつかないという事はまずありません。
そしてすすぐ回数というのが短い場合には、頭皮にトリートメント成分が少し残りやすいです。
シャンプーの洗浄成分が残るという訳ではないので、それほど重要ではなさそうですが、トリートメントには髪の内部に浸透しやすい様に色々な成分が配合されています。
植物エキスたっぷりなコンディショナー
髪に艶を与える成分や植物性エキスなどの成分を髪の内部に浸透させるための別の成分が配合されているので、その成分が頭皮に残り続ける場合がある他、頭皮に刺激に繋がりやすい場合もあるかもしれません。
柔軟成分などシャンプーに比べて色々な成分が配合されているというのもありますので、やはりシャンプーの後に最後にすすぐというのがトリートメントです。
シャンプーの際にいかにすすぎがしっかりしていてもトリートメントも頭皮に残らないように態勢を変えてシャワーなどするなど工夫が必要でしょう。
頭皮ケアのためにトリートメントなど行わないというのを選べるのであれば簡単ですが、カラーやパーマなどしている際は、シャンプーだけだと髪が絡みやすいですので難しい場合もあるので、色々工夫などアイテムなどを活用してみてはいかがでしょうか。
頭皮につけても大丈夫なコンディショナーも注意が必要
頭皮につけても大丈夫なむしろ頭皮ケアに繋がるコンディショナーがスカルプシャンプーでセットで販売されていたりします。
コンディショナーも頭皮ケアに繋がる事で積極的に頭皮につけたりするかもしれませんし、使用方法を見ても頭皮への使い方がしっかり描かれている場合もパッケージの裏側などを見ると書かれていると思います。
実際に頭皮につけて良いタイプと付けないほうが良いタイプは配合されている成分によってかわります。
中身は頭皮に付けるとあまりよくない場合の髪のみに使用するタイプがパッケージだけ変わっている場合などもあるので、都度成分チェックをしていきましょう。
トリートメントに比べると濃厚さが足りない?
製品によっては頭皮につけてはあまりよくない成分が多く配合されているけれども頭皮に付けるのを推奨しているコンディショナーだったりすることもあります。
効果があるなしというよりもコンディショナーで頭皮につけて良いタイプは、植物性エキスなどのみで構成された比較的水っぽいタイプの方が安心できる場合もありますが、使用感はかなり水っぽいので濡れている際に使用してもリンスみたいな感触になりやすいかもしれません。
ある程度インパクトがないと継続してくれない面もありますが、かならずしもそれが効果的と言えないのが現状かもしれません。
柑橘系の香りが好きな方の場合には、レモンとかの弱い香りであっても日本の産地で取れた柑橘系のレモンを使用しているなどご当地シャンプーもあるので、探してみると良いかもしれません。